「人生がおかしいとき、嫌いなやつが多いとき。」
こんにちは。
長田絵里子です。
ふと、過去を振り替えって思いました。
「人生がおかしいとき、嫌いなやつが多いとき。」
「どいつもこいつも~~!!」と、やってるときですよね。^^;
わたしは、
「本気で変わろう!」
「修正かけよう!」
と思っていなかった27年間、ずーっと他力本願の責任転嫁ちゃんでした。
「み~~んな、大っ嫌い!!」
なのに、
「誰か助けろや!!」←もはや強奪。
だったのですね。(笑)
潜在意識の中は。
でも、被害者のスタンスのときは、自分がそもそも被害者だと思ってません。
人のせいで、自分は怒っている。
誰かのせいで、わたしは悲しいと思っている。
本当は誰のせいでもなく、今の苦しい現実は、
自分の子供の頃の、勘違いの思考が作り上げているものなのですよね。
ですから、
自分の人生の基盤である家族関係の見直しをすると、
ポンポン思考が変わっていくのが分かりますよ。
思考が先にあって、現実がやってくる。
こんな風に思考が変わっていけば、必ず現実も変わっていきますよ。
30日セッションの、途中経過です^^
日常の中で、わたしが他人に対して感じる感情が、
過去に両親に対して不満に感じていたことと同じパターンで、同じような感情を感じていると気づくことができました。
わたしが不満を感じた他人とわたしがイコールとまでは思えてないですが、
わたしの中の未成仏の思いが、いまの現実に飛んできて、再体験、同じ気持ちを感じるようになっているのは、なんとなくわかってきました。
初めに、前回のメールセッション以降に感じたことを書かせていただきますね。
GW中に自損事故を起こした後、わたしは事故を起こしたことを父に言えず、黙っていました。
数日後に報告したんですが、とても力になってくれました。
今回のことで、わたしが父に対して偏った見方でみていたことが凄く分かりました。
父は、ことばの伝え方が雑なところがあるから(まんま私です)
わたしは、いつも「怒られた」と感じたり、勝手にむかついたりしてました。
だけど、本当は私のことを大切に思っているし、大切にされてたとすごく、気づけたんです。
父からは「家族なんだからなんでも相談しろ」と言われました。
母についても、本当に、今までしてもらって助けてもらって当然で、父に対しても、母に対しても、私はしてもらったことがたくさんあった。
2人とも私のことをすごく大切にしてくれてたって気づいたんです。
私はこれまで、ずっと、父と母は似てると思ったことなかったですが、
2人とも、世話好きで、思いやりがあるところがすごく似てるんだとはじめて気づきました。
今回のことでも、これまでも、
私は両親に助けてもらってばかりで、
いま、両親が忙しく、大変な状況も、私自身も大変な好ましくない状況をつくりだしているのは私だから、
私が変わって、
これからは、まずは私が幸せになって、
私も両親も穏やかな幸せな現実を創りたい。
って心から思いました。
わたし=両親だから、
両親の状況も、わたしが作り出したものということですよね?
たしかに、連動しているような気がします。
あとは、前回、絵里子さんからメールを頂いた後、
自分の感じていることに向き合うようにしていたら、
やっぱり自分でもかなり自覚できるくらいにわたしは、クレクレ思考のパターンがあって、
頼まれるといやだ!
やりたくない!損する!っている子供思考がときどき、出てました。
なんでこんなにこう感じてしまうのかなって思考をさかのぼりました。
そしたら、私は、自分で進んでやったことを母から直されたりしたことがあって、
すごく嫌な気持ちになって、結局やっても意味ないんだ。
「損する。」
と感じたことがあったなあって気づきました。
結局は、「認めてほしかった」という気持ちがありました。
「認めてほしかった。」とありますが、
そもそもみんな、
最初から「存在そのもの」を認められているからこそ、
生まれてきたのですよ。
それを、子供の頃の、狭い視野のまんま、
「わたしの思う通りの反応をしてくれなかったお母さん、ひどい!!!」
と、誰かを悪者にするから、ずーっと悪者が出てくるし、
「自ら率先してやりたくない!」と、他力本願が始まるのですよ。
せっかく良いものを持って生まれたのに、もったいないです!!
本当に潜在意識の中の思考というのは、
こんな小さな小さな、拗ねとやさぐれで一杯なんですよ。
それが積み重なって、過去のわたしのように
「みんな、大っ嫌い!!」
になるのです。(笑)
み~~んな、最初から、愛されている。
み~~んな、最初から、認められている。
なのに、わざわざ拗ねるから、
人生が変な方向にいくのですよ。
早くその拗ね、手放そう!
思う通りに、生きよう!